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日本電産、「社長候補」5人を副社長に 永守会長はグループ代表へ:2024年4月に社長交代
日本電産(京都市)は、2023年4月1日付けの副社長執行役員5人の人事を決議したと発表した。副社長5人の中から、指名委員会が社長就任者を選定し、24年4月に新社長が就任する。任期は4年、その後は任期4年で会長に就任する。
日本電産(京都市)は、2023年4月1日付の副社長執行役員5人の人事を決議したと発表した。副社長5人の中から、指名委員会が社長就任者を選定し、24年4月に新社長が就任する。任期は4年、その後は任期4年で会長に就任する。
あわせて、会長の永守重信氏は取締役グループ代表、社長の小部博志氏は代表取締役会長・CEO、その後取締役グループ副代表になる。
社長就任者の選定は指名委員会が実施する。委員会は社長の選任方針を「NIDECグループの製品を通じて世界の快適な社会づくり(ソリューションビジネス)に貢献できる高いリ−ダーシップを持ち、NIDECグループ全体を統制し、指揮することができる者であること」としている。
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