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WBC決勝の視聴者注目度 「日本VS.アメリカ」で最も注目された場面は?(2/2 ページ)

3月22日にテレビ朝日系列で放送されたWBC決勝戦「日本VS.アメリカ」について「どのシーンが注目されたのか?」を分析した。その結果、最も注目を集めたのは「大谷VS.トラウト」だった。

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準決勝「日本VS.メキシコ」

 次に、3月21日にTBS系列で放送されたWBC準決勝「日本VS.メキシコ」を分析した。 


準決勝「日本VS.メキシコ」で 最も注目されたのは?

 最も注目されたシーンは、9回裏の村上宗隆選手の打席で、注目度は77.7%だった。ノーアウトランナー1、2塁の場面で、三振が続いた村上選手は1ボール1ストライクから、センターへの逆転サヨナラツーベースを放った。大谷選手に続いて周東選手がホームベースに帰り、3大会ぶりの決勝進出を決めた。

 2番目に注目度が高かったのは「7回裏の吉田正尚選手の打席」。2アウトランナー1、2塁の2ボール2ストライクから右翼に同点3ランホームランを打ち、ゲームを振り出しに戻した。注目度は76.3%を記録している。

 3番目は「9回裏の吉田選手の打席」で、注目度は74.0%だった。フォアボールで出塁し、ランナーは1、2塁。吉田選手に代わり代走の周東選手が入った。周東選手が逆転のランナーになるかと、期待が膨らむシーンだった。

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