速報
1回答=50円の寄付 大阪、旅行客向けアンケートをDX その狙いは?:実証実験
関西イノベーションセンターと大阪観光局、Koeeruは5月19日、「Voice for Osaka:声でつながる大阪応援プロジェクト」の対象を大阪府全域の宿泊・観光施設に拡大すると発表。宿泊施設などを利用した客が、大阪旅行に関するアンケートに回答すると、自動で50円の寄付につながる。その狙いは?
関西イノベーションセンターと大阪観光局(ともに大阪市)、Koeeru(コエル、神奈川県鎌倉市)は5月19日、実証実験「Voice for Osaka(ボイス・フォー・オオサカ):声でつながる大阪応援プロジェクト」の対象を、大阪府全域の宿泊・観光施設に拡大すると発表した。宿泊施設などに訪れる人の意見を収集し、サービス改善や地域への支援につなげるDXプロジェクトだ。
1回答=50円を自動で寄付 なぜこの仕組みに?
関連記事
- 「鳥貴族に電話したらAIが出た」 スムーズなやりとりに驚きの声
鳥貴族は60店舗を対象に、電話対応にAIレセプションを導入した。電話の一次対応は対話型AIが行う。スムーズなやりとりに、SNSでも驚きの声が上がっている。 - マイナカード、「スマホに搭載」 なにができるようになる?
マイナンバーカードの機能をスマホでも利用できるサービスが11日、スタートした。まずはAndroidスマホへの対応から開始する。スマホへの搭載で、なにができるようになる? - 世田谷の「無人書店」実験、深夜と早朝に意外なニーズ 購買単価を2倍近くに押し上げた工夫とは
トーハンはスタートアップ企業のNebraskaと提携し、3月20日から同社グループの書店で、有人・無人のハイブリッド24時間営業の実証実験を行っている。実証実験の開始から約3週間が経った現時点で、前年と比較して10〜20%増収しているという。ネットでは「治安がいいから成り立つのでは」という反応も上がっている。こうした反響はどう捉えている? - 消えた学食を救え ファミマが無人コンビニで「初」の取り組み 新たな鉱脈探る
ファミリーマートは4月10日、大森学園高等学校内に無人決済システムを導入した店舗をオープンした。高等学校への導入は初となる。飽和化したコンビニ市場の次の鉱脈は? - 池袋駅構内「売らない店舗」に1日2000人来店 東武トップツアーズの狙いは
東武トップツアーズ(東京都墨田区)は、リアルとデジタルを融合した「AZLM TOBU池袋店」をオープン。日本各地のモノ・サービス・体験を発信する「地方創生をテーマにしたプロモーション特化型店舗」として展開。AZLM TOBU池袋店の責任者である持田大裕支店長に狙いを聞いた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.