スタバの「PORTER」初コラボ商品、メルカリで高額転売相次ぐ 定価の4倍:公式ECサイトで売り切れ(1/2 ページ)
スターバックスコーヒージャパンは「PORTER」とのコラボアイテムを発売した。2社のコラボは初めてで、公式ECサイトなどで販売を始めたが、すぐに売り切れに。早速、フリマサイト「メルカリ」で高額出品が相次いでいる。
スターバックスコーヒージャパンは6月21日に、吉田のバッグブランド「PORTER」(ポーター)とのコラボレーションアイテムを発売した。2社のコラボは初めてで、公式ECサイトなどで販売を始めたが、すぐに売り切れに。早速、フリマサイト「メルカリ」で高額出品が相次いでいる。編集部は定価6000円の4倍前後での出品を複数確認した。
初コラボは全10商品
2社は使い捨てない社会の実現に向け、「マイボトルを持って、もっとお出かけしたくなる」をテーマにコラボ商品の開発に至ったという。それぞれのブランドを象徴するカラーのブラックやダークグリーンを取り入れたオリジナルデザインのバッグ4種類と、ブラック・オレンジ・ホワイトのボトル3種の全7アイテムを販売する。
バッグは、コーヒー豆にインスパイアされたオリジナルデザインのドラムバッグで、2サイズを用意。16インチのパソコンが収納できるサイズのダークグリーンと、スマートフォンや財布が入るSサイズのブラックとした。どちらも底面がコーヒー豆のようなユニークな形状で、内装にボトルが出し入れしやすいポケットを備え、スターバックスグリーンのカラビナは取り外し可能だ。価格はダークグリーンが3万8000円、ブラックが2万9000円。
ボトルにはそれぞれのブランドを象徴するカラーであるブラック・ホワイト・オレンジを用意した。バリスタのエプロンを身につけた「ポーターくん」をあしらったオリジナルデザインを施した。容量は473mlで、価格は4900円。
「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」(以下、ロースタリー東京)も同様にコラボを実施。商品はスターバックスアイテム同様、コーヒー豆にインスパイアされたユニークなオリジナルデザインのドラムバッグとステンレスボトルの3種類を提供する。
バッグは「ロースタリー東京」のインテリアをモチーフにしたキャメルのレザーでできたドラムバッグで、サイズはSサイズのみとした。レザーのストラップは柔らかく、ショルダースタイルや手持ちスタイルで使用できる。価格は4万6000円。
ボトルは「ロースタリー東京」を象徴するキャスク(焙煎した豆の貯蔵庫)をイメージしたカッパー色(銅色)と、「スターバックス リザーブR」のイメージカラーであるブラックを用意。容量は共に473mlで、価格は6000円。
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