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松屋、「うな丼」発売 「土用の丑の日」ターゲット:登場5周年
7月の「土用の丑の日」に向け、松屋フーズが「松屋のうな丼」を発売。夏の風物詩として2019年以来、販売している。定番商品の投入で、消費を喚起する。
松屋フーズは、全国の店舗で「松屋のうな丼」を6月27日に発売する。7月の「土用の丑の日」に向け、定番商品の投入で消費を喚起する。
夏の風物詩として2019年以来、毎年夏にうな丼を販売している。「焼き」でうま味を閉じ込め、専門店並の「蒸し」で余分な脂を落とす。タレをつけては焼いてを4度繰り返して仕上げる。店内飲食の場合、みそ汁、お新香付きで980円、ダブルで1680円、トリプルでは2180円。テークアウトにも対応する。
うな丼だけでは物足りない人に向け、「うな丼」に「牛めし」をあわせた「松屋のうなぎコンボ牛めし」も同時発売する。みそ汁、お新香付きで1080円、ダブルが1780円。
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