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独カールツァイス製「プラネタリウム」初号機がカプセルトイに 誕生100周年記念
タカラトミーアーツが9月から「ZEISS プロジェクター&ミニチュアモデル」を全国のカプセル自販機で順次販売する。世界初のプラネタリウム機誕生100周年記念事業の公認商品として商品化した。ミニチュアモデル化するのは世界初だという。
タカラトミーアーツが9月から「ZEISS プロジェクター&ミニチュアモデル」を全国のカプセル自販機で順次販売する。世界初のプラネタリウム機誕生100周年記念事業の公認商品として商品化した。同社によると、ミニチュアモデル化するのは世界初だという。
独カールツァイスが1923年に製作した世界初の近代的なプラネタリウム機「ZEISS MODEL I」と、日本初のプラネタリウムとして導入された「ZEISS MODEL II」の2つを精巧なカプセルトイにした。いずれもカールツァイスが監修を手掛けた。
「ZEISS MODEL I(ミニチュアモデルキット)」は、投影球部の複雑なレンズ配置なども再現され、完全見本図を見ながらユーザー自身で組み立てるキットになっている。
一方の「ZEISS MODEL II(プロジェクターライト)」は、プロジェクター機能を搭載したミニチュアモデルとなっている。「はくちょう座」「オリオン座」「さそり座」「黄道赤道ライン」の4種類を、白色LED光源で映し出す。
希望小売価格は1回500円で、全5種を提供する。
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