インタビュー
”スモーキー”なハイボール缶が100万本を突破した、3つの理由:好みが分かれるのに(1/5 ページ)
国内発のスモーキーハイボール缶「三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール」が、累計販売本数100万本を突破した。これまで市場になかったジャンル、かつ355ml缶で327円と高価格帯。チャレンジングな製品にもかかわらず、なぜ売れているのか。
2019年3月に発売された国内発のスモーキーハイボール缶「三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール」が、23年2月に累計販売本数100万本を突破した。
コンセプトはバーで飲むようなクオリティーのスモーキーハイボール缶。同製品が発売される以前は、市場にスモーキーハイボール缶は見当たらず、355ml缶で327円と高価格帯。チャレンジングな製品にもかかわらず、なぜ売れているのか。
同製品を手がける若鶴酒造社のCEO、三郎丸蒸留所ブレンダー&マネジャーの稲垣貴彦氏、戦略企画課の中西真紀子氏に、そのこだわりと反響を聞いた。
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