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新型「ランドクルーザー」世界初公開 「プラド」後継、14年ぶり刷新：「70」も9年ぶり再投入（2/2 ページ）
トヨタ自動車は8月2日、ランドクルーザー（以下、ランクル）の新型「250シリーズ」を世界初公開した。中核モデル「ランドクルーザープラド」の後継にあたり、14年ぶりのフルモデルチェンジとなる。
3度目の復活となる「ランドクルーザー70」
日本市場で3度目の復活となるランドクルーザー70はパワートレーンを一新し、従来のガソリンエンジンから、1GDディーゼル2.8Lターボエンジンに変更。ディーゼルエンジンならではのタフなオフロード性能を確保しながら、低騒音・静粛性、燃費性能を向上した。
耐久性に優れたラダーフレームを継続して採用し、オフロードでの走破性を維持しながら、オンロードでの乗り心地も向上させた。
ランドクルーザーはトヨタBJ型として1951年8月1日に誕生。今年、シリーズ生誕72周年を迎えた。現在までに約170の国と地域で展開し、累計販売台数は1130万台（2023年6月時点）を突破している。
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