ニュース
残業代カットのため、管理職を増やすのはアリ? ベンチャー社員の疑問:Q&A 社労士に聞く、現場のギモン
残業代を抑えるため、部長以上の役職者を増やしているベンチャー企業。問題はないのか? 社労士が現場の疑問に回答します。
連載:Q&A 社労士に聞く、現場のギモン
働き方に対する現場の疑問を、社労士がQ&A形式で回答します。
Q: ベンチャー企業に勤務しています。当社はやたらと管理職のポジションが多いです。部長以上は残業代が付かないため、残業代を削減するためにポジションを増やしているのだと思います。中には、部下がいない部長もいます。こうした状況には問題はないのでしょうか?
残業代カットのため、管理職を増やすのはアリなの?
関連記事
- 勝手に深夜残業する社員 残業代は支払うべき?
特定の社員が無断で、原則禁止している午後10時以降の深夜残業をしています。無断・無許可で繰り返される残業にも、残業代は支払わねばならないのでしょうか。また、何か有効な対策方法はありますか? - 「原則参加の会議の日」にばかり有給を取る社員 拒否はできる?
原則参加としている会議の日にばかり有給を取る社員がいる企業。あからさまな有給の取り方を拒否することはできるのでしょうか? 社労士が回答します。 - 「4〜6月分だけ残業したくありません」 認めるべき?
部下の1人から「社会保険料が高くなるので、3〜5月(4〜6月の給与分)だけは、残業したくありません」と打診を受けています。どうするべきなのでしょうか。 - 出社を拒否する営業社員 「成果は出している」というけれど……何らかのペナルティを与えるべきか?
週2回以上の出社を原則としているにもかかわらず「成果は出している」として出社を拒む営業社員がいます。メンバー間のコミュニケーション強化や知見の共有のため、チームで顔を合わせる機会を作りたいのですが、どうしたらいいのでしょうか。社労士が回答します。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.