チキンラーメンが3時代を再現 「昭和」「平成」「令和」はそれぞれ何味?:3時代トリオ
日清食品は8月14日、昭和・平成・令和の3時代を代表する3種の味のチキンラーメン「チキンラーメンどんぶり 昭和の洋食ブーム クリーミーグラタン味」「チキンラーメン汁なしどんぶり 平成のイタ飯ブーム ペペロンチーノ味」「チキンラーメンビッグカップ 令和の韓食ブーム ヤンニョム味」を発売する。
日清食品は8月14日、昭和・平成・令和の3時代を代表する3種の味のチキンラーメン「チキンラーメンどんぶり 昭和の洋食ブーム クリーミーグラタン味」「チキンラーメン汁なしどんぶり 平成のイタ飯ブーム ペペロンチーノ味」「チキンラーメンビッグカップ 令和の韓食ブーム ヤンニョム味」を発売する。
チキンラーメンは、1958年8月25日に発売した同社のロングセラーブランド。65周年となる今年、昭和・平成・令和それぞれの「食ブーム」といえるメニューを、チキンラーメン風にアレンジした「チキンラーメン3時代トリオ」として展開する。
昭和を代表した「クリーミーグラタン味」
昭和を代表した「クリーミーグラタン味」は、昭和の洋食屋で食べるグラタンをイメージした。チキンをベースに焦がしたチーズの風味とローストオニオンの甘みを加え、素朴でクリーミーな味わいに仕上げた。
平成は「ペペロンチーノ味」、令和は「ヤンニョム味」
平成を代表した「ペペロンチーノ味」は、イタ飯を代表するペペロンチーノをイメージした。ガーリックの香ばしさと、赤唐辛子の辛みを効かせたオイルソースで味付けした。
令和を代表した「ヤンニョム味」は、韓国料理であるヤンニョムチキン をイメージ。チキンをベースにトマトの酸味とコチュジャンのうまみを効かせた甘辛い味に仕上げた。
パッケージデザインも、それぞれの時代をイメージしたタッチでまとめている。昭和の「クリーミーグラタン味」には懐かしいイラストのひよこちゃんを、平成の「ペペロンチーノ味」には一般的なひよこちゃんを、令和の「ヤンニョム味」にはネオンカラーのひよこちゃんをあしらった。
「0秒チキンラーメン カレー味」も発売
また同じく65周年を記念し、「0秒チキンラーメン カレー味」も発売。2022年4月に話題となったそのままかじる「0秒チキンラーメン」シリーズのカレー味として、麺に「カレー粉」を練り込んでいる。
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