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コロナ禍が生んだ「売れない営業」 今こそ提案力を鍛え直すべき、何から始める?:ボーナスタイム終了(1/3 ページ)
コロナ禍の追い風を受け、リモートワーク関連のITや通信サービスなどは大いに業績を伸ばした。しかし、現在それらの多くの会社の営業現場で「コロナ特需」の跳ね返りが起きている。つもり「売れない営業」が生まれてしまっているのだ。提案力を鍛え直すためにどうすべきか?
新型コロナウイルスの流行は法人企業によっては「需要拡大のチャンス」だった。特にリモートワークに関連するITや通信サービスは業績好調であり、インバウンドでさまざまな問い合わせがある状態だった。
しかし、現在はコロナ禍の騒動も収まりつつあり、徐々に通常の働き方に戻り始めている。そして今、多くの会社の営業現場でコロナ特需の跳ね返りが起きている。
インバウンドで問い合わせが来なくなった営業組織はアウトバウンドで営業側から新規で提案して商談を作る必要がある。しかし、インバウンドの営業に対応し続けた弊害として、あらゆる企業の営業の新規開拓力が低下している。この問題に営業組織はどのように対策するべきか、解決策を考えていきたい。
なぜ「売れない営業」が生まれてしまったのか?
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