「2023年夏アニメ満足度ランキング」 2位『無職転生』、1位は?:Filmarks調べ
Filmarksは2023年夏に放送・配信開始予定の新作アニメを対象に「満足度ランキング」を公開した。2位は『無職転生 2 〜異世界行ったら本気だす〜』だった。1位は?
映画やドラマ、アニメのレビューサービスを運営する「Filmarks(フィルマークス)」は、2023年夏(6月1日〜8月31日)に放送・配信開始の新作アニメを対象に「Filmarksアニメ満足度ランキング」を発表した。3位は『範馬刃牙 第2期<地上最強の親子喧嘩編>』(星4.14)、2位は『無職転生 2 〜異世界行ったら本気だす〜』(星4.27、2はローマ数字)だった。
範馬刃牙、無職転生を抑えた1位は?
1位は『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』(星4.36)だった。BLEACHは、01年から06年まで週刊少年ジャンプで連載された作品。高校生・黒崎一護が死神の代行者として、悪霊を退治するバトルアクションコミックとなっている。累計発行部数は国内で9000万部、全世界では1億2000万部に到達している大人気コミックだ。
2位は『無職転生 2 〜異世界行ったら本気だす〜』が獲得した。同アニメはライトノベル『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』を原作としている。『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』は、34歳無職の日本人の主人公が中世ヨーロッパ風の異世界に転生し、魔力を手に活躍するファンタジー作品。22年2月時点でのシリーズ累計発行部数は1000万部を突破している。
原作小説の1〜6巻までの内容は『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』としてアニメ放送されており、今回はその第2期となる。
3位の『範馬刃牙 第2期<地上最強の親子喧嘩編>』 は、週刊少年チャンピオンで連載中の「刃牙」シリーズが原作にあたる。地下闘技場の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙と、地上最強の生物と呼ばれる父・範馬勇次郎の死闘を軸にさまざまな闘いを描く格闘マンガだ。21年5月時点でのシリーズ累計発行部数は8500万部を記録している。
4位以降は『呪術廻戦 第2期 懐玉・玉折/渋谷事変』(星4.11)、『範馬刃牙 第2期<外伝ピクル+野人戦争編>』(星3.99)、『ホリミヤ -piece-』(星3.97)と続いた。
調査は10月2日時点でのFilmarksのデータを集計し、ランキングを作成した。
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