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木造商業ビル「nonowa国立SOUTH」24年春開業、特徴は?:クラシコムも入居(1/2 ページ)
JR東日本グループのJR中央線コミュニティデザインは2024年春、国立駅南口にJR東日本グループ初の木造商業ビル「nonowa国立SOUTH」を開業する。
JR東日本グループのJR中央線コミュニティデザイン(東京都小金井市)は10月17日、国立駅南口にJR東日本グループ初の木造商業ビル「nonowa国立SOUTH」を開業すると発表した。2024年春の開業を目指す。
nonowa国立は、15年4月にEAST、16年4月にWESTがオープンし、「Comfortable Living 〜居心地のよい、街のリビング〜」をコンセプトに営業してきた。今回開業するSOUTHは「ソーシャルグッドリビング」をテーマに、地域住民に向けて上質でゆとりあるライフスタイルを提案するショップなどが入居する。
建物は地上4階建て。既存のnonowa国立WESTを除く敷地面積は約840平米、同延床面積は約2450平米。
店舗はオーガニック食品などを取りそろえたナチュラルスーパーマーケット「ビオラル」やコーヒーショップ「タリーズコーヒー&ティー」などが入店する。
また、ECサイト「北欧、暮らしの道具店」などを運営するクラシコムの本社が入居する。同社は08年にオフィスを構えて以来、15年以上にわたり国立を本拠地としている。
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