コラム
山手線の「発車メロディー」で、“企業の存在”を感じられる駅がある理由:「次の駅まで」に読めるハナシ(4/4 ページ)
JR山手線では、特徴的な発車メロディーを使用している駅がある。なぜそのような楽曲を採用しているのだろうか。
短い発車メロディーが特徴的な神田駅
JRの神田駅では、洗口液「モンダミン」の広告があちこちで見られる。同駅では、23年10月2日に「アース製薬本社前」の副駅名を追加した。それゆえ各出口の改札口などにアース製薬の商品名を追加しているのだ。
神田駅の山手線は、京浜東北線と並行している。京浜東北線の南行と山手線の外回り、山手線の内回りと京浜東北線の北行がそれぞれ同じホームを使用する。
山手線の外回りと内回りと、異なるホームで「モンダミン」のCM曲が流れる。この曲は非常に短くて、1回鳴らしてもすぐに終わってしまう。番線ごとにアレンジが少し異なる。
以上のように、山手線の発車メロディーを見ると、特徴のある駅がいくつか存在している。恵比寿、池袋、神田のように企業にちなんだメロディーが今後も増えていくかもしれない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
次の「新幹線」はどこか 計画をまとめると“本命”が見えてきた?
西九州新幹線開業、北陸新幹線敦賀延伸の開業時期が近づいている。そこで今回は、新幹線基本計画路線の現在の動きをまとめてみた。新幹線の構想は各県にあるが、計画は「建設を開始すべき新幹線鉄道の路線を定める基本計画」として告示されている。これと費用便益比、各地のロビー活動の現状などから、今後を占ってみたい。
利用されない指定席券売機 やっぱり「駅の窓口廃止」は間違っている
インターネット予約のおかげで、新幹線の移動はとても便利になった。交通系ICカードと予約情報をひも付ければきっぷは不要。しかし便利なのは移動が新幹線で完結する場合だけで、在来線を乗り継いだり、一筆書き経路では窓口がないとお手上げだ。ところがその窓口が激減している。
JRの「EXサービス」と「えきねっと」 どこで“差”が付いたのか
同じJRグループのサービスでも、「使いやすい」といわれる「EXサービス」と、「使いにくい」と言われ続ける「えきねっと」。その差はどこにあるのか……。
東京で隣の駅が「近すぎる」路線が存在するワケ
東京駅と有楽町駅、日暮里と西日暮里駅のように、都会には、駅間距離が短い場所がある。なぜ、そのような駅の設置の仕方をしたのだろうか。その理由は……。
「駅別マンション価格」を可視化したら、住みたい街が見えてきた
首都圏、特に東京23区では不動産価格の高騰が止まりません。「駅を変えれば、町を変えれば何とかなるのでは?」という希望をかなえるべく、中古マンションの価格を可視化してみました。


