インタビュー
NewDaysの「スゴおに」350万食を突破 3年経っても売れている理由:「弁当」をおにぎりに(1/5 ページ)
具のボリューム感をウリにしたNewDaysのおにぎりシリーズ「スゴおに」が、3年間で約350万食を販売した。月1ペースで新商品を発売し続けているが、どのように人気を維持しているのか。スゴおにのこだわりを聞いた。
ノリからはみ出すほどの具材で、世間の注目を集めている「スゴおに」。駅ナカのコンビニNewDays(ニューデイズ)が2021年6月に新発売したおにぎりシリーズで、3年間で約350万食を販売した。
第1弾として発売した「のり弁にぎりました」(320円)は、常識外れのコンセプトや具材の多さで、たちまち話題に。その後もユニークな新商品を投入し続け、今やおにぎりシリーズの「定番」に仲間入りしている。
どのようにして、スゴおにはヒットを生み出し続けてきたのか。ただ「おもしろい」だけじゃない、スゴおにのこだわりをJR東日本クロスステーション FFバイヤー 主任 宮野早紀氏に聞いた。
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