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【11月から施行】フリーランス新法 経営者はどう見ている?役員405人に聞いた(2/2 ページ)

11月からフリーランス新法が施行される。フリーランスと取引経験のある経営者・役員405人を対象に実施した意識調査をみると、新法の内容をポジティブに捉えている企業が多いようだ。

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経営者が不安を感じる理由「契約時のやり取り」

 不安を感じる理由として最も多かったのは「契約時のやり取り」(58.6%)、「給与に関する業務の煩雑化」(45.9%)、「業務体制の変更」(33.8%)が続いた。フリーランス新法は取引の適正化を目指す一方で、企業にとっては多くの準備が必要となるため、フリーランスの受け入れに消極的になる企業が出てくることも懸念される。


不安を感じる理由

 新法の施行に向けて「準備している」と回答した企業は、37.0%だった。準備をしている企業は、契約書フォーマットの作成や新法に合わせた体制変更を進めている。


フリーランス新法の施行に向けて準備をしているか

 調査は8月30日〜9月2日にインターネットで実施した。


フリーランス新法に関する意識調査を実施

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