ニュース
「アルフォート」など36品、最大38%値上げ ブルボン
ブルボン(新潟県柏崎市)は1月16日、アルフォートをはじめとするチョコレート菓子やビスケット、冷菓商品など全36品の価格改定を発表した。改定率は6〜38%で、2025年3月1日出荷分から順次変更する。
ブルボン(新潟県柏崎市)は1月16日、アルフォートをはじめとするチョコレート菓子やビスケット、冷菓商品など全36品の価格改定を発表した。改定率は6〜38%で、2025年3月1日出荷分から順次変更する。
ブルボンは「カカオ豆などの原材料費に加え、資材関係費やエネルギーコストなどの諸経費も高止まりの状況が続いている」と説明。「自助努力によるコスト削減だけでは現状の価格設定による商品およびサービスの提供・継続が難しい」と判断し、値上げに踏み切ったとしている。
加えて、「プチシリーズ」の一部商品など計14品についても、内容量を少なくする内容量変更(実質値上げ)を実施すると発表した。プチシリーズは2〜3グラムの容量変更を、2025年3月4日出荷分より順次行う。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
崎陽軒、「シウマイ弁当」1000円突破 来年2月1日から113品値上げ
崎陽軒(横浜市)は2025年2月1日から、「シウマイ弁当」「昔ながらのシウマイ」などを値上げする。原材料や包装資材の高騰が主な原因としている。
はなまるうどん、一部商品で価格改定 最大80円の値上げ
はなまるうどんが一部商品の価格改定を発表した。1月16日から適用され、最大で80円の値上げとなる。
「すっぱムーチョ」も対象 湖池屋が33品を最大11%値上げ
湖池屋は11月11日、「カラムーチョチップス ホットチリ味」「すっぱムーチョチップス さっぱり梅」など33品を2025年2月1日から値上げすると発表した。原材料費や配送費などの高騰が理由だとしている。
なぜ、3年で4回も値上げしたココイチが好調なのか 客単価1000円を突破、驚くべき“太客”の存在
カレーチェーンのココイチが好調だ。過去に何度も値上げし、決して「安い」チェーンではないにもかかわらず、なぜ業績が伸びているのか。





