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「りくろーおじさんのチーズケーキ」が40歳の“おじさん”に 大阪名物の行列が絶えない理由(3/5 ページ)

大阪の人気土産のひとつに「焼きたてチーズケーキ」がある。「りくろーおじさんの店」の看板商品で、2024年に40周年を迎えた。人気の理由は……。

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五感で感じる焼きたての魅力

 各店舗に併設されたキッチンでは、1回に12個ずつを5〜10分間隔で焼き続ける。オーブンから漂う甘い香りが店内に広がり、焼き上がると鐘を鳴らして客に知らせる。ガラス越しに見える製造工程では、焼きたてのケーキがぷるぷると震える様子も楽しめる。

 こうしたライブ感のある店づくりは、食欲をそそるだけでなく、焼きたてのおいしさを五感で楽しめる仕掛けとなっている。

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オープンキッチンで製造工程を見ることができる
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ホールでの販売が特徴だ

 購入列は「焼きたて」を待つ列と、すでに焼き上がった商品を購入する列の2つに分かれている。早く購入したい客のニーズに応えつつ、焼きたてにこだわる客の期待にも応える。

 品質へのこだわりは、販売方法にも表れている。「断面が乾燥すると食感が変わってしまうので、最高の状態で食べてもらうにはホール販売が最適」と谷口さんは説明する。そのため、カフェ併設店舗を除き、カット販売は行っていない。

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