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実は3台が稼働中 手土産の定番・ヨックモックがあえて「自販機」を出す理由(3/3 ページ)

ロール状クッキー「シガール」で知られるヨックモック(東京都千代田区)が手掛ける「自販機」が増えている。デパ地下や駅ビルの食品売り場で購入されるイメージが強いヨックモックの商品を、なぜ自販機で販売するようになったのか。同社に話を聞いた。

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場所ごとに異なる売れ行き

 現在、ヨックモックは、ラゾーナ川崎に加え、2023年10月に泉ガーデンタワー(東京都港区)、2025年2月にアトレ吉祥寺(東京都武蔵野市)内の改札横の3カ所に自販機を設置している。設置場所の特徴が大型ショッピングモール、オフィスタワー、改札横とそれぞれ異なっているのは、さまざまな顧客との接点を作りたいからだ。「自販機の取り組みはまだトライアル期間です。お客さまと接点を持ちやすい場所はどこか、検証を続けています」(三溝氏)

 3台とも売れ行きは好調で、特にアトレ吉祥寺の自販機は想定以上に推移しているそうだ 。3台とも共通して1000円以下の低価格帯商品が人気だが、泉ガーデンタワーでは職場でのプチギフトや取引先への差し入れ需要から、箱入り商品や季節商品が人気だという。

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泉ガーデンタワーではオフィス需要を獲得

 同じフロアにある店舗と自販機があるラゾーナ川崎は、自販機自体に加え、店舗の売り上げも好調に推移。店舗と自販機が近くても、相乗効果があることが分かったそうだ。「店舗と自販機には、それぞれの良さがあります。すでにヨックモックを知っている方は気軽に自販機で、自販機でヨックモックを知った方は店舗へと、相互にお客さまを誘導できればと考えています」(三溝氏)

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ラゾーナ川崎は自販機設置後、店舗の売り上げが拡大

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