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130万台突破の「とろ雪かき氷器」 なぜ今も売れ続けているのか担当者に聞いた(1/4 ページ)

ドウシシャが手掛ける「電動ふわふわ とろ雪かき氷器」が売れている。10年目を機にフルリニューアルした新モデルの特徴や同社が分析するヒットの要因を聞いた。

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 「かき氷専門店で食べるような、“ふわとろ”食感のかき氷を自宅で手軽につくれる」として、人気の商品がある。家電や雑貨などを手掛けるドウシシャ(大阪市)の「電動ふわふわ とろ雪かき氷器」(以下、とろ雪かき氷器)だ。


「電動ふわふわ とろ雪かき氷器」6578円(出典:ドウシシャ、以下同)

 2016年に発売を開始し、累計販売台数は2025年時点で130万台を突破。3月には、発売10年目を機にフルリニューアルした新モデルを投入し、こちらの売り上げも好調だ。

 「2万台売れればヒット」と言われている市場で、とろ雪かき氷器は初年度から10万台を突破した。なぜ、その後も売れ続けているのか。リニューアルした新モデルの特徴や、同社が考える人気の背景について、開発担当の川出洋司さんに話を聞いた。

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