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それでも「セダン」は生き続けるのか トヨタとレクサスが示した“次の100年”のかたち(2/4 ページ)
東京ビッグサイトで9日まで開催されている「ジャパンモビリティショー」。トヨタやレクサス、また独立したブランドとして新たなスタートを切った「センチュリー」の展示ブースには長い行列ができている。
韓国ヒョンデもセダンなし
アジア圏では初出展の韓国の現代自動車(ヒョンデ)が注目されたが、ブースにセダンはない。本国ではセダンは未だ根強い人気だが日本市場では導入自体未定。IONIQ5などSUVの姿が目立った。
電気自動車(EV)の世界的大手、中国の比亜迪(BYD)もATTO 3などのSUVが目立つ中、先月デザインなどが改良されたEVのスポーツセダン「シール」が展示された。「様々なボディタイプを用意することでお客さまの選択肢も増えれば」と担当者は語る。
カローラは「セダンをあえて選んだ」
トヨタブースでは「カローラコンセプト」を公開。現行ではSUVやツーリングモデルと様々あるが、今回のコンセプトモデルはなんとセダン。「車高の低さ故、各ユニットを詰め込むことが難しいセダンをあえて選んだと」関係者は語る。将来的にはEVなど様々なパワートレインへの対応も検討しているとのこと。
またブース内にはのちトヨタとなるトヨダ自動車(当時)の初の生産型乗用車であるAA型乗用車も展示された。
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