調査リポート
「マーケティング支援」「予測分析」……生成AIに任せるべきだと思う仕事の特徴は?(1/2 ページ)
生成AIが仕事や生活のさまざまな場面に浸透し活用が進む中、人々はAIをどう位置づけ、どんな領域での活用に可能性を見ているのか。博報堂DYホールディングス(東京都港区)が調査を実施した。
生成AIが仕事や生活のさまざまな場面に浸透する中、人々はAIをどう位置付け、どんな領域での活用に可能性を見ているのか。博報堂DYホールディングス(東京都港区)が調査を実施した。
生成AIに任せるべきだと思う仕事、任せたくない仕事
未来に向けて、生成AIに任せるべきと思う仕事については、「ルーティンワーク・単純作業」(43.4%)、「翻訳」(41.2%)、「環境モニタリング」(40.7%)、「予測分析」(39.2%)が上位に並んだ。
一方、人間がやるべき仕事には、「日々のお買い物、買回り品の購入」 (38.8%)、「医療処置および手術支援」(35.5%)、「教育支援」(34.2%)、「医療診断」(34.0%)といった回答が挙げられた。
生成AI関連サービスの認知率は85.3%に上り、利用者は33.6%を占めた。また、利用者のうち45.3%が「2〜3日に1回以上利用」すると回答した。
年代別で見ると、10代の利用率は62.6%と圧倒的に多いことが明らかになった。また、50代以上の生成AI利用率は24.6%とおよそ4人に1人が利用している結果に。シニア世代のAI活用は今後ますます広がっていくと考えられる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
AIに恋し、悩みも相談――インタビューで明らかになった、“想像を超える”生活者の生成AI活用術
人とAIの関係は、これからどうなっていくのだろう。博報堂が日本、中国の生活者を対象に実施したインタビュー調査では、“驚きの”生成AI活用の実態が見えてきた。
生成AIに直接相談も 崩壊する購買ファネルの実態
「検索しない消費者」が増えている──Googleが実施した調査で分かった。これまで何年もの間、マーケティング施策を考える際の“よりどころ”として機能してきたファネル型のモデルが崩壊を迎えようとしている
広告業界で急成長する3つのAI活用領域とは? 電通デジタルCAIOに聞く
多くの日本企業が生成AIを業務効率化のツールとして捉える中、電通デジタルは一歩先を歩んでいる。全社横断でAI活用を推進する「AI Native Twin」 という組織を立ち上げ、事業の中核にAIを組み込む。
野村が捨てた「資産3億円未満」を狙え SMBC×SBIが狙う“新興富裕層”の正体
SMBC×SBIが、「Olive Infinite(オリーブ インフィニット)」というデジタル富裕層向けサービスを開始した。野村證券をはじめとする大手証券会社が切った「1億〜3億円層」に商機があるという。
「ホワイトすぎて」退職って本当? 変化する若者の仕事観
「ホワイト離職」現象が、メディアで取り沙汰されている。いやいや、「ホワイトすぎて」退職って本当? 変化する若者の仕事観を考える。
時短勤務や週休3日が「働く母」を苦しめるワケ 働き方改革の隠れた代償
男性育休の促進、時短勤務やテレワーク、フレックスタイム制といった従来の制度をより使いやすくする動きが進んでいる。子育てをしながら働き続けるためのオプションが増えるのは良いことだ。しかし一方で、「これだけの制度があるんだもの、仕事も子育ても頑張れるでしょ?」という圧力に、ますますしんどくなる女性が増えてしまう可能性も。



