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ブルートレインの再来? 夜行列車人気が再燃する3つの理由(2/3 ページ)
かつて「ブルートレイン」と呼ばれ、日本各地の交通網を支えた夜行(寝台)列車が復活の兆しをみせている。
衰退と復活の要因は
これまで夜行列車が衰退していった理由について、鉄道アナリストの川島令三(りょうぞう)さんは、新幹線や航空機、夜行バスとの価格競争で需要が低下したとする。国鉄の分割民営化で夜行列車の運行利益が路線を持つJR各社に分配され、収益性が低下したことも要因という。
実際、夜行列車の停車駅では深夜に駅員を配置するなど負担も大きい。唯一残る定期運行の夜行列車は東京駅と高松駅、東京と島根県の出雲市駅をそれぞれ結ぶ「サンライズ瀬戸・出雲」のみとなっていた。
夜行列車が再び脚光を浴びているのはなぜか。 川島さんは「需要が昔と変わり、ビジネスよりも観光目的の利用が増えているためではないか」と指摘する。
「サンライズ」にはカーペットが敷かれている座席スペースがあるほか、鍵付きの個室も1編成に約120室ある。料金は東京から出雲市まで約1万6千円から約3万円など座席や個室のクラスに応じて変わるが、こうした宿泊しながら移動を楽しめる夜行列車そのものが非日常な体験として若者を中心に受けているという。
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