「うちは後発ではない」 イオンのリカバリーウェア、5年で100倍の販売狙う(1/2 ページ)
イオンがリカバリーウェア市場に本格攻勢をかける。一般医療機器として展開する「トップバリュ EX セリアント」を軸に、2026年度は前年比10倍の販売を目標に掲げた。全国600店舗網と“体験型”販売で、急成長市場の主導権獲得を狙う。
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イオンは2月18日、2026年度の衣料戦略発表会を開き、近年成長している「リカバリー市場」への本格参入を発表した。戦略の柱の一つが、疲労回復をサポートする機能性衣料「トップバリュ EX セリアント」の拡充だ。
2026年度のリカバリーウェアカテゴリー全体で前年比約10倍、2030年には2025年比で100倍という販売目標を掲げ、市場の主導権獲得を目指す。
「着る疲労回復」うたう
主力の「EX セリアント」は、米ホロジェニックス社が開発した複数の鉱石を繊維に練り込んだ特殊素材を採用している。人体から発せられる熱を吸収し、遠赤外線として輻射(ふくしゃ)することで血行を促進する仕組み。これにより、疲労回復や筋肉のこりの緩和などの効果が期待できるという。
一般医療機器として届け出を行い、エビデンスに基づく商品であることを打ち出す。
従来から販売していたインナーに加え、2月20日からルームウェア(Tシャツ、ロングパンツ)を発売する。価格は長袖Tシャツ、ロングパンツが5478円、半袖Tシャツが4378円で、日常使いを意識した水準に設定した。
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