インタビュー
「物語の自動販売機」登場 “読めていない”層はどこまで動いたのか:「実証実験」の結果(1/4 ページ)
出版取次大手のトーハンが2025年10月より開始している実証実験「物語の自動販売機」が反響を得ている。企画のきっかけや今後の展開などを、プロジェクトメンバーに聞いた。
自動販売機から無料で読めるショートストーリーが出てくる、体験型サービスが反響を呼んでいる。出版取次大手のトーハンが2025年10月より開始している実証実験「物語の自動販売機」だ。
本実験は、同社の社内ベンチャー制度「Business Design Lab.(ビジネスデザインラボ)」が主催するビジネスコンテストで、2024年にグランプリを受賞した企画である。2023年に新卒で入社した若手社員3人がゼロから企画し、実証実験までこぎつけた。
プロジェクトメンバーで雑誌部の中莖(なかぐき)真依さん、プラットフォーム事業部の中村可奈さん、書店事業本部の中村明日香さんに、企画のきっかけや実証実験の反響、今後の展開などを聞いた。
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