インタビュー
「ポラロイド」はまだ生きている 日本市場に“ピント”のワケ(1/5 ページ)
インスタントカメラのパイオニア「Polaroid(ポラロイド)」が日本展開を強化している。2024年以降、製品の発売やプロモーションを進め、一定の成果をあげているというが、競合のチェキとどんな差別化を図っているのか。来日したダン・ドッサCEOに聞いたところ……。
インスタントカメラのパイオニア「Polaroid(ポラロイド)」が日本展開を強化している。
1947年に世界初のインスタントカメラを発表した同社は、新たな写真文化を切り拓いた“立役者”とされている。その一方で、これまでの歴史には紆余(うよ)曲折があり、2度の経営破綻を経験。2008年にはフィルムの製造が終了するも、有志の尽力によって復活を遂げ、今にいたっている。
国内展開では、2024年にマニュアル機能を備えた最上位モデル「I-2」(12万9800円)が日本に上陸。その後も、軽量がウリの「Go 第2世代」(1万6880円)やアプリ接続で多彩な撮影が楽しめる「Now+ 第3世代」(2万9800円)などラインアップを増やし、徐々に国内での存在感を高めている。
2026年2月にパシフィコ横浜で開催された、カメラと写真・映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)2026」にも出展。CEOのダン・ドッサ氏が来日するなど、積極的にアプローチしている。
そこで、来日したドッサ氏に取材し、ポラロイドの日本市場での戦略や、競合との差別化について聞いた。
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