Clubhouseの二の舞か? 通話アプリ「POPOPO」の今後を不安視する声が絶えない理由(1/5 ページ)
3月18日に発表された、通話アプリ「POPOPO」だが、SNSの反応を見ていると少々盛り上がりに欠けるような印象を受ける。過去に話題になったサービスと比較しながら、POPOPOの今後を考えてみたい。
通話アプリ「POPOPO(ポポポ)」が3月18日、鳴り物入りでサービスを開始した。有名人を起用し、高額懸賞を行うなど、近年登場したネットサービスとは気合の入り方が違うが、SNS上では冷ややかな反応が多々見られる。なぜユーザーとの温度差が生まれるのか。
突如現れた「通話アプリ」 POPOPOとは?
そもそもPOPOPOとは何か。POPOPOのキャッチフレーズは「カメラのいらないテレビ電話」だ。メタバース(仮想空間)での音声会話を中心に据えて、アバター(分身)ではなく、「ホロスーツ」と言い換えたバーチャルな容姿でやりとりできる。
会話をそのまま「番組」として、ラジオ感覚で配信できることもアピールポイントになっている。サービス面では、フォローした有名人と直接会話できる「抽選機能」も打ち出した。
こうした特徴に加えて、目立つのは「規模の大きさ」だ。運営会社の取締役には、ミュージシャンのGACKTさんや、ネット掲示板「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏、ドワンゴ創業者の川上量生氏、『新世紀エヴァンゲリオン』などで知られるアニメ監督の庵野秀明氏が名を連ねている。
サービスローンチの発表会には、俳優の佐藤健さんも登壇。また、サービス開始を記念して、ユーザーのうち1人に1億円を丸ごとプレゼントするキャンペーンも発表した。このCMには「令和ロマン」高比良くるまさんが起用されている。人材面でも、資金面においても、新たなWebサービスとしては、極めて華々しい船出と言えるだろう。
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