調査リポート
AI時代の「職業観」に変化の兆し? 条件次第で学生の8割が「ブルーカラー」も視野(2/2 ページ)
AIの台頭で、学生の職業観に変化がみられる。まだまだ「ホワイトカラー」を支持する学生が多いが、どういった条件があればブルーカラーも候補に入るのか?
4割が「リモートワークや休日、残業時間など、労働条件の整備」を重視
就職先選択において重視することは何か。トップは「リモートワークや休日、残業時間など、労働条件が整っていること」(43.2%)だった。
以降「将来にわたってAIに代替されにくい仕事であること」(27.2%)、「年収の上限が高いこと」(33%)、「専門スキルや資格が残る仕事」(31.2%)と続いた。AI時代に長く働き続けられる職種かどうかが、就職先選びにおける重要な判断基準の一つになっていることがうかがえる。
AI時代を見据えて、お金や時間をかけてでも身に付けたいものを調査した。最も多かったのは「語学・対人スキル」(31.4%)で、以降「特にない」(27.4%)、「マネジメント・ビジネス系スキル」(24.2%)と続いた。
特に、専門資格・技能への関心が高く、「現場系の資格・技能」または「インフラ系の国家資格」のいずれかを選択した学生は29.8%と、「AI・データ活用スキル(22.8%)を上回った。
調査は、卒業後に就職を予定している10〜20代の現役学生500人を対象にインターネットで実施した。期間は2月17日〜3月5日。
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