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なぜ調理家電の「試食」ができる店が増えているのか ビックカメラや象印が仕掛ける背景(1/5 ページ)
炊飯器やトースターなどの家電を使って、実際に試食できる売り場が増えている。ビックカメラは3月にオープンした新店舗で最新の調理家電を体験できるキッチンカウンターゾーン「試食堂」を導入した。
近年、家電量販店において店頭の炊飯器やトースターを実際に試して、ご飯やパンを試食できる常設コーナーの展開が相次いでいる。加えて家電メーカーでも、自社製品を実際に試せる飲食店や体験拠点を展開するなど、消費者との新たな接点づくりを進めている。
ビックカメラは3月にオープンした「ビックカメラ池袋西口IT tower店」(東京都豊島区)にて、トースターや炊飯器、コーヒーメーカーなどを体験できる常設キッチン「試食堂」を導入。製品ごとに、ご飯やトーストの食べ比べができるようにした。
ヤマダデンキも2025年9月にリニューアルした「LABI池袋本店」(東京都豊島区)で、調理家電を体験できる実演スペースを新設した。
象印マホービンが展開するレストラン「象印食堂」では、同社の10万円を超える高級炊飯ジャーで炊いたご飯を食べ比べできる。キッチン用品ブランド「バーミキュラ」を展開している愛知ドビー(名古屋市)もレストランやベーカリーを展開し、自社製品で調理したメニューを提供している。
なぜ今、調理家電やキッチン用品を「試せる場」が増えているのか。
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