インタビュー
ローソンが“やりすぎ企画”を続ける理由 盛りすぎ→合わせすぎの舞台裏:SNS投稿1.5倍(2/4 ページ)
ローソンの51周年企画「超ハッピーすぎ!チャレンジ」が好調だ。なぜローソンは“お得感”を超えた大型キャンペーンを次々と展開し、成功しているのか。狙いや同社が分析する人気の理由を聞いた。
第4週は“1リットル増量飲料”も追加、準備は半年前から
6月22日から始まるキャンペーン第4週では、これまでにないカテゴリーにも挑戦した。
その一つが飲料だ。「ローソンオリジナル 麦茶51%以上増量950ml」と「ローソンオリジナル ルイボスティー 51%以上増量1L」を発売。通常500〜600ml程度の商品を、価格据え置きのまま大幅に増量した。
「これまで『盛りすぎ』企画で飲料カテゴリーはほとんどやっていませんでした。プライベートブランドなので価格を抑えているのですが、価格据え置きのまま950mlや1Lまで増量したので、かなり驚いてもらえるのではないかと考えています」(友永氏)
一方で、こうした企画の裏側では製造面で大きな苦労もある。
特に、容器の変更が必要な商品は準備に時間がかかる。例えば、パスタでは通常より大きな専用容器を新たに用意しなければならず、商品によっては半年前から準備を進めているという。
「インパクトが大きい商品ほど準備には時間がかかります。ただ、その分お客さまに喜んでいただけるので、かなり前から工場と連携しながら準備を進めています」(友永氏)
人気商品の「盛りすぎ!どらもっち あんこ&ホイップ」も、そうした商品の一つだ。通常品の構造を見直し、クリームをふんだんに入れられる仕様に変更した。発売後すぐに売り切れる店舗も多いという。
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