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マイカー離れが進む中でもJAF会員は過去最多 なぜ2074万人まで増えたのか(1/4 ページ)

マイカー離れや免許返納が進む中、JAFの会員数は2074万人と過去最多を更新した。カーシェア利用者が増える時代に、なぜ支持を広げているのか。その理由を探った。

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 「マイカー離れ」が指摘されて久しい。クルマを所有する前提が変わりつつある中、JAF(日本自動車連盟)の会員数は2026年3月末時点で2074万人を超え、過去最高を更新した。なぜマイカー離れの時代に伸びているのか。


JAFの会員数が伸びている(出典:JAF)

 警察庁によると、運転免許を持つ人の数は2018年をピークに減少へ転じている。1世帯当たりが保有する自家用乗用車の台数も、12年連続で減少している(自動車検査登録情報協会調べ)。

 その背景には、クルマの利用スタイルの変化がある。カーシェアリングの会員数は、2025年3月末で約560万人と前年から19.3%増え、2016年3月末(約85万人)と比べると、9年間で6倍超に拡大した(交通エコロジー・モビリティ財団調べ)。所有から必要なときだけ利用する形へと移行し、マイカーを前提としない移動スタイルが広がっている。

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所有から利用へ。カーシェアリングの会員数は右肩上がり(画像は交通エコロジー・モビリティ財団より引用)

 クルマを手放す動きもある。運転免許の自主返納だ。警察庁によると、2024年の返納件数は42万7914件で、5年ぶりに増加し、その約6割を75歳以上が占めた。

 こうした流れを見ると、JAFの会員数も減少しそうに思える。だが実際には、会員数は過去最高を更新している。

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