インタビュー
なぜ「6万円の置き時計」が売れる? バルミューダが「時刻」ではなく「時間」を売る理由:累計5000台を突破(1/6 ページ)
スマホが時計にも目覚ましにもなる時代に、5万9400円の置き時計を発売したバルミューダ。国内外の累計出荷台数は発売から半年以内で5000台を突破した。なぜ、この時計が選ばれているのか。
スマートフォンを枕元に置けば、時刻も確認できる。目覚ましにもなる。雨音や環境音を流したければ、動画や音楽配信サービスを使えばいい。そんな時代に、バルミューダが5万9400円の置き時計「The Clock(ザ・クロック)」を発売した。
2026年3月の予約開始時には1000台を超える注文が入り、8月時点で国内外の累計出荷台数は5000台を突破。7月に新機能「ナイトルーティン」を追加し、8月25日には、特別カラー「シャンパンゴールド」(6万1600円)も発売した。
一見すると「時計に約6万円?」と思ってしまう商品だ。では、なぜ売れているのか。バルミューダで「The Clock」のマーケティングを担当する、プロダクトマーケティング部長兼経営企画室長の原口邦敏氏に話を聞いた。
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