調査リポート
「情シスは利益を生まない」「人件費増はリスク」 DXを進めたいが“採用しない”中小企業の葛藤:ジー・ブーンが調査(2/2 ページ)
情シス人材が不足を認識しつつも、新しく採用するのも難しい中小企業――人を増やせない状況でどのようにDXを前進させようとしているのか。ジー・ブーンの調査から実態を探る。
人を増やさずDXを進めるには? 中小企業が選んだ方法と、そこに潜むリスク
人材不足の中、新たな人材を採用せず、どのようにDXを推進するのか。最も多い回答は「導入が容易なITツール・SaaSの活用」(42.3%)で「業務委託やフリーランスの活用」(32.2%)、「既存社員の育成(リスキリング・配置転換)」(31.1%)が続いた。
人員を増やさずに社内のDXを進める際、考えられる障害やリスクについては「専門知識不足により費用対効果の低いシステムを導入してしまうリスク」(42.7%)が最も多く、「日常の保守・トラブル対応が優先され、DXがいつまでも進まず形骸化するリスク」(38.5%)、「DXツール導入後に現場へ定着しないリスク」(30.1%)が続いた。
調査は6月26〜27日にインターネットで実施し、20〜60代の中小企業経営者2254人から回答を得た。
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