「日本版バークシャー・ハサウェイ」? 投資会社としての顔
光通信は「日本版バークシャー・ハサウェイ」と呼ばれることもあるように、投資会社としての一面も持つ。国内外の企業に積極的に投資し、電気・ガス、通信、飲料、保険、金融といった事業をストック型で積み上げている。これらはレオパレス21のような不動産賃貸ビジネスと相性が良いといえそうだ。
レオパレス21の管理戸数は約54万戸である(2026年3月期時点)。また、物件の約3分の2が法人の社宅利用で、光通信グループの法人顧客にレオパレスとの法人契約を案内すれば、新規入居者の獲得にもつながる。外国人労働者向けサービスとの連携で、受入機関を通じた入居者獲得も想定している。
光通信の第1四半期決算短信には「ストック利益」という言葉が繰り返し登場する。レオパレス21買収の狙いは、まさにこのストック利益の厚みを一気に増やし、グループ全体の市場シェアを拡大させることにありそうだ。
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