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ワークマン「着る断熱材」通年販売へ 季節の変わり目に需要見込む(1/2 ページ)
冬の防寒着として展開してきたワークマンの「XShelter」が、春夏を含む通年商品へ。新たに13製品を投入し、1年間で250億円の販売を目指す。その背景と狙いを聞いた。
ワークマンが、冬の防寒着として育ててきた「XShelter(エックスシェルター)」を、通年で着られる衣料へと広げようとしている。
同社は、外気温5〜30度の寒暖差に対応し、衣服内の温度を28〜32度に保つ「XShelter“快適断熱”Σ(シグマ)シリーズ」を発売する。XShelter初の通年品で、9月からの1年間で70万点、24億円の販売を目指す。
XShelterは、ワークマンが「着る断熱材」をコンセプトに開発した高機能ウェアシリーズだ。衣服内に断熱シートなどを取り入れ、外気温の影響を抑えるのが特徴。これまで「断熱α」「断熱β」「断熱Ω」「快適断熱Σ」の4シリーズを展開してきた。
その背景には、昨年の好調な販売がある。前年に約130万着の販売を計画していたXShelterは、発売から3カ月でほぼ完売。今年秋冬は、販売計画を約3倍の400万着にし、売上高も400億円に引き上げている。
今秋冬は、広告モデルにタレントの松岡昌宏氏を起用したほか、XShelterを重点的に販売する売り場も拡大。さらに1万5000円の商品を投入するなど、価格帯もこれまでより広げている。
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