+D Style モテるクルマの選び方:縁の下の力持ち!――プロに教わる“タイヤの安全”その1 (1/2)

タイヤはクルマが路面と接地する唯一の部分。走行と安全の性能に大きく影響する所でもあります。今回は、安全知識に加え、車のコントロールをテストコースで安全に学べるブリヂストンの「タイヤセーフティードライビングレッスン」に参加してきました!

photo やってきました那須!!がんばるぞ!!

 先日、まだ桜の季節も迎えていない那須塩原に行ってきました。

 天気は快晴。顔をなでる風は少し冷たいけれど、日差しは春そのもの。ぱんぱんに膨らんだつぼみは、間もなく柔らかな花を咲かせようとしています。

 朝4時に起きて那須に向かった行く先は、「わーい、ちょっと早いお花見&温泉」……じゃなくって、ブリヂストンのテストコース。ブリヂストンは開発やテストのために使用するテストコースを、この那須に所有してるんですね。そして今回、そのテストコースを使って行われるのが、一般ユーザーを対象にした「タイヤセーフティードライビングレッスン」です。

 もうね、これがむっちゃくちゃ楽しかったの!

 単純に、普段は一般人が入れないテストコースに入れるってだけでもプレミアムなのに、そこで一流の先生方からレクチャーを受けられるわけだから、もう黙っていられない。この感動をみなさんにも味わっていただきたい、と、PCに向かってるわけです。早速ご報告しますね!


photo 広大なコースの中のテント。参加者の皆さんは意識の高い方が多く、熱心に聞いておられました

 皆さんご存じの通り、タイヤはクルマが路面と接地する唯一の部分。そんなに大事なパーツであるのにもかかわらず、ちょっと厄介な特性を抱えています。

 それは摩耗することと空気圧の低下――つまり、走ればタイヤはすり減って空気が抜けていくってことです。

 誰もがリクツでは分かっているこの問題、皆さん、ちゃんとチェックしていますか?

 前に空気圧を測定してもらったのはいつですか?

 溝を目視で確認したのはいつですか?

 「自分のは車検を通ったから平気」「ガソリンスタンドなんかで見てもらってるから大丈夫」「溝がまだまだ残ってるから関係ない」なんて思っていませんか?


photo ベーシックドライビングレッスンで使用するホンダ・フィット。キビキビ小回りのスポーティなコンパクトカーです。日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車としておなじみですよね

 今、高速道路でのJAF出動要因第1位はタイヤのパンクだそうです(JAF調べ)。そのほとんどがきちんとメンテナンスさえされていれば防げるものといいます。そんなわけで、今回のイベントで学ぶべき事は多そう。

 しかもこのレッスン、盛りだくさんなプログラムが人気を呼び、リピーターが非常に多いとのこと。「繰り返し来ちゃうくらいおもしろいんだな、そうかそうか」と期待もおのずと高まります。

 朝9時15分からプログラムがスタートし、短いミーティングのあと早速マイクロバスに乗り込みます。連れられた先は、笑っちゃうくらい広大なテストコースにぽつ〜ん……と建てられた3つのテントの前。

 参加者はそれぞれのテントにグループ分けされ、早速トレーニングが始まりました。

 このレッスンではスクールカーがちゃんと用意されていますから、トレーニングに思いっきり集中できるのが非常にうれしいですよね。こういっちゃナンですが、自分のクルマじゃ後のことが気になって、そんなに無理できませんからね、ここだけのハナシ。

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