渋く輝く「G-SHOCK」――カシオ、時計の秋冬モデル発表会
カシオが時計の秋冬モデル発表会を開催。控えめな光沢コーティングを施した樹脂とローズゴールドカラーのメタルを組み合わせたG-SHOCKなどが登場。
防錆性能や防塵性能など、G-SHOCKのなかでもタフネスさに磨きをかけたモデルをラインアップする「Master of G」の新シリーズ「Men in Rescue Orange(メン イン レスキューオレンジ)」は、視認性が高いオレンジをベースカラーとしたインパクトのあるモデルを展開。バックライトを点灯させると、救助現場などで使用する“万能斧”のシルエットが浮かび上がる仕様となっている。9月発売で、「マッドマン」「ガルフマン」「ライズマン」のおなじみ“マンシリーズ”3モデルから登場する。価格は2万7300円〜。
一方、ウインターシーズンの11月に発売されるのが「Men in Ice White(メン イン アイスホワイト)」シリーズ。こちらはホワイトを基調に、ロゴや文字盤の差し色としてブルーを採用しており、ポップで涼しげなモデルに仕上がっている。マンシリーズなどの高性能モデルからもカラフルなバリエーションが登場するのは、今年の秋冬モデルのおもしろいところだ。
カシオらしい“デジアナコンビ”の文字盤を備えたG-SHOCK「AWG-100C-1AJF」「AWG-100BR-1AJF」は、メタルの骨組みに樹脂を被せた“メタルコアバンド”を採用し、軽量化と強度を両立した。樹脂パーツに挟まれたメタル部分の質感が、大人びた雰囲気を演出してくれる。11月発売で、価格はシルバーベゼルの「AWG-100C-1AJF」が2万9400円、ローズゴールドベゼルの「AWG-100BR-1AJF」が3万2550円。
さらに今回、新規デザインの角形G-SHOCKが登場したので紹介しよう。11月登場の「G-7800P-7JF」は、立体感のある鋳造メタルベゼルに加え、バンドの付け根には空気穴が設けられているのが特徴。エアスペースを設けることで装着感に配慮しているとのことだ。さらに文字盤のデジタル表示もフォントの変更ができるなど、カスタマイズ性に富んでいる。価格は1万6275円。
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