新デザインのG-SHOCKも――カシオ時計秋冬モデル発表会 その2+D Style News

» 2008年09月16日 20時08分 公開
[山田祐介,ITmedia]
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渋く輝く「G-SHOCK」――カシオ、時計の秋冬モデル発表会
カシオが時計の秋冬モデル発表会を開催。控えめな光沢コーティングを施した樹脂とローズゴールドカラーのメタルを組み合わせたG-SHOCKなどが登場。


ビビッドカラー採用の「Master of G」シリーズ

photo 写真左上がライズマン「GW-9200RJ-4JF」、価格は2万9400円。中央はガルフマン「GW-9100R-4JF」、価格は2万8350円。写真右のマッドマン「GW-9010R-4JF」のみ、ブラック基調/オレンジの差し色のケースとなっている。価格は2万7300円

 防錆性能や防塵性能など、G-SHOCKのなかでもタフネスさに磨きをかけたモデルをラインアップする「Master of G」の新シリーズ「Men in Rescue Orange(メン イン レスキューオレンジ)」は、視認性が高いオレンジをベースカラーとしたインパクトのあるモデルを展開。バックライトを点灯させると、救助現場などで使用する“万能斧”のシルエットが浮かび上がる仕様となっている。9月発売で、「マッドマン」「ガルフマン」「ライズマン」のおなじみ“マンシリーズ”3モデルから登場する。価格は2万7300円〜。


photo 「Men in Ice White」シリーズからは2モデルが登場。ガルフマン「GW-9100P-7JF」(左)は2万8350円。ライズマン「GW-9200PJ-7JF」(右)は2万9400円

 一方、ウインターシーズンの11月に発売されるのが「Men in Ice White(メン イン アイスホワイト)」シリーズ。こちらはホワイトを基調に、ロゴや文字盤の差し色としてブルーを採用しており、ポップで涼しげなモデルに仕上がっている。マンシリーズなどの高性能モデルからもカラフルなバリエーションが登場するのは、今年の秋冬モデルのおもしろいところだ。

新デザインの角形G-SHOCKも登場

photo 「AWG-100C-1AJF」(左)と「AWG-100BR-1AJF」(右)

 カシオらしい“デジアナコンビ”の文字盤を備えたG-SHOCK「AWG-100C-1AJF」「AWG-100BR-1AJF」は、メタルの骨組みに樹脂を被せた“メタルコアバンド”を採用し、軽量化と強度を両立した。樹脂パーツに挟まれたメタル部分の質感が、大人びた雰囲気を演出してくれる。11月発売で、価格はシルバーベゼルの「AWG-100C-1AJF」が2万9400円、ローズゴールドベゼルの「AWG-100BR-1AJF」が3万2550円。

photophoto 「G-7800P-7JF」

 さらに今回、新規デザインの角形G-SHOCKが登場したので紹介しよう。11月登場の「G-7800P-7JF」は、立体感のある鋳造メタルベゼルに加え、バンドの付け根には空気穴が設けられているのが特徴。エアスペースを設けることで装着感に配慮しているとのことだ。さらに文字盤のデジタル表示もフォントの変更ができるなど、カスタマイズ性に富んでいる。価格は1万6275円。

photo 担当者が人気があると話す、光沢を抑えたハーフマットの樹脂ケースにオレンジのアクセントを施した「GW-M5600R-1JF 」(2万1000円)と「AWG-M500R-1AJF」(2万4150円)。9月発売のモデルなので、気になる人はお早めに
photo スポーツライン「G-LIDE」からはウインタースポーツにピッタリの耐低温仕様(マイナス20度)のシリーズが登場。バンドもウェアの上からでも装着しやすいクロスとスウェード調合皮の2重バンドとなっている。写真のモデルは「GLS-5600V-3JF」、価格は1万4175円

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