カシオ計算機は9月12日、「2008年 Autumn/Winter CASIO 時計新製品発表会」を開催し、同社時計製品の秋冬モデルを展示した。今回の発表会では9日に発表した「オシアナス」シリーズなどのタフムーブメント搭載モデルをはじめ、人気モデルG-SHOCKを中心に新作腕時計がズラリと展示された。
今年は昨年の秋冬モデルでもトレンドだったゴールドカラーや春夏モデルで編集部が取り上げた光沢モデルなどが、引き続き注目のようだ。ここでは、黄金に輝く新作G-SHOCKを紹介しよう。
G-SHOCKの中でも大人向けのスタイリッシュなデザインが特徴の「GIEZ」シリーズからは、「GS-1100BR-1AJF」が登場。シブい輝きを放つローズゴールドカラーのメタルにブラックの樹脂という組み合わせだ。ポイントなのが樹脂部分のコーティングで、マットな雰囲気も残した抑えめな光沢で、これまでと違った質感を生み出している。10月発売で、価格は4万2000円。
メタルと樹脂のコンポジットモデルを展開する「MT-G」シリーズの新作「MTG-1000BR-1AJF」も、ローズゴールドと光沢ブラックの組み合わせ。10月発売、価格は6万3000円。どちらのモデルも、世界5局(日本2局・アメリカ・ドイツ・イギリス)の電波に対応する「マルチバンド5」と「タフソーラー」を搭載した電波ソーラーモデルとなっている。
アナログとデジタルのコンビネーション文字盤を採用したG-SHOCK「GW-1800BRJ-1AJF」は、ブラックを基調に針やインデックスにはダークゴールドをアクセントとして配している。電波ソーラーモデルで、10月発売。価格は3万8850円。
大きめのデジタル表示を採用したG-SHOCK「GW-700BRJ-1JF」は、メタルベゼルがローズゴールド、さらに文字盤はブラックとゴールドの反転液晶となっており、クールな雰囲気。こちらも電波ソーラーモデルで、10月発売。価格は3万5700円。
そのほかのモデルも、追ってリポートする予定。
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