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» 2008年09月17日 17時04分 公開

秋になったら自転車に乗ろう――キャノンデール新モデルを見てきた+D Style News

暑さも和らぎ、サイクリングが気持ちいい今の季節。アメリカの自転車メーカー、キャノンデールの新モデル展示会をのぞいてきました。

[山田祐介,ITmedia]

 今年も暑さの厳しい夏だったが、9月半ばを過ぎて少しずつ気温も下がり寝苦しい夜ともオサラバできそう。そんな今の季節、夏のグータラ生活で緩んだカラダを引き締める意味も込めて、サイクリングを楽しむのはいかがだろう? 風を切る楽しさはオールシーズン共通だが、ライトな街乗り程度ならやっぱり暑くも寒くもないこれからの季節が快適。ここ数年はエコや健康志向の高まりからか、自転車がファッションとしても定着してきた感がある。今回は、キャノンデールが販売店やメディア向けに開催した「2009 新製品展示会」で見てきた新モデルを紹介していこう。

 1971年にアメリカのコネチカット州で創業した自転車メーカー「キャノンデール」。もともとはアルミにこだわるメーカーとしてのイメージが定着していたが、近年はカーボン素材のモデルも精力的に展開し、その人気も上々だという。

photophoto 「シックス・カーボン 3」(左)と「シックス・カーボン 5」(右)

 そして今年、フルカーボンロードバイクの中核グレードとして新たに登場したのが「Six Carbon(シックス・カーボン)」シリーズだ。レースでも活躍するハイエンドシリーズ「Super Six(スーパー・シックス)」の技術を投入しながら価格を抑えたシックス・カーボンは、ミドルクラスのライダーはもちろん、こだわり派のビギナーにもオススメできるモデルだという。ラインアップには「シックス・カーボン 3」(33万9000円)と「シックス・カーボン 5」(27万9000円)が用意されている。決して安い買い物ではないが、カーボンならではの軽さに加え、上位機種ゆずりの反応性や乗り心地を味わいたい人は一度チェックしてみよう。

photo キャノンデールの伝統がつまったアルミの「CAAD」モデル。写真の「CAAD9 5」は、23万9000円
photophoto クロスバイクの「クイック」シリーズ

 30代〜40代のこだわりユーザーを中心に人気があるというロードバイクだが、「そこまで本格的なモデルじゃなくてもいい」という人にオススメなのが「QUICK(クイック)」シリーズ。クロスバイクと呼ばれるタイプの自転車で、ロードバイクとマウンテンバイクの中間モデルといえばいいだろう。太めのタイヤを装着しているので、ちょっとした未舗装道路も快適に走ることができる。今回のクイックシリーズは、ブレーキチューブをフレームに収納するなどスタイリッシュな見た目にこだわっている。最もベーシックなモデル「クイック5」が5万9000円と、価格もお手ごろだ。

photophoto 固定ギアのCAPO(カポ)。価格は13万9000円

 ところで近年、変速ギアを持たず、ペダルと後輪の動きが直結している「ピスト」(固定ギア)が注目されている。三輪車をイメージしてもらうと想像しやすいと思うが、ペダルをこいだ分だけタイヤが回り、走っている間は常にペダルが回り続けるという自転車だ。シンプルな機構ゆえに軽量なほか、足の力で加速と減速をコントロールする独特の魅力があり、またストリートファッションのひとつとしても人気が高まっているという。

 しかし会場のスタッフから話を聞いてみると、諸手を挙げてオススメできないという雰囲気が。ファッション感覚だけでピストを購入し、ブレーキを外して街乗りに利用するユーザーが多く、事故が増えているという。まず大前提としてブレーキなしでの公道走行は法律違反だし、ストイックなピストを乗りこなすにはそれなりの技術が求められる。公道では必ずブレーキを付けて走行しよう。

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