フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは1月20日、コンパクトカー「フィアット500」のベーシックグレードとして、「1.2 8V ポップ」を発表した。2月7日より販売を開始する。価格は195万円。
1.2リッター直列4気筒エンジンとATモード付きの5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」を搭載。14インチのスチールホイールや“ポップ”グレード専用のファブリックシートなどを採用したほか、エアコンもマニュアル式に変更し、200万円を切る価格設定を実現した。
駐車時や市街地での運転に便利な機能として、低速走行時に電動パワーステアリングのアシスト量を増やす「CITYモードスイッチ」を備える。また、最小回転半径も1.4リッターモデルより0.9メートル短い4.7メートルを実現し、日常使いに便利なモデルとなっている。
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