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» 2009年03月31日 15時06分 公開

カシオ、バーゼルで次期FROGMANのモックアップなどを公開+D Style News(1/2 ページ)

バーゼルワールド2009のカシオブースで展示された、同社がこの春から夏にかけて発売する注目の最新腕時計を紹介しよう。さらに、カシオヨーロッパのマーケティング統括担当者に今後の戦略を聞いてみた。

[永山昌克,ITmedia]

5つのブランドの春夏ウォッチを展示

photo カシオブース

 カシオ計算機は、スイス・バーゼルで開催中のバーゼルワールド2009にて、先進テクノロジーを生かした新作時計を発表し、世界市場への積極的なアピールを図っている。前回お伝えした特別仕様の3モデルに続き、今回は春から夏にかけて発売する注目の新製品を紹介しよう。


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photo GW-2500

 G-SHOCKコーナーでは、和風デザインの「MRG-8100G」とともに、G-SHOCK初のパイロットウォッチとなる新製品「GW-2500」が大きな注目を集めていた。耐衝撃構造や世界6局対応の電波受信機能といった、これまでの特徴を受け継ぎつつ、コックピットでの使用を想定した新デザインのモデルだ。文字板は、上下がすぐに判別できるように12と6の数字を大きく記し、黒地に白とオレンジのカラーリングによって視認性を向上。確実に操作できる大型のボタンも特徴になっている。価格は3万3600円からで、販売開始は5月となる。

 また、このGW-2500の発売にあわせて「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」の2009年大会に協賛することが発表された。最高時速370キロ、最大重力12Gの中で飛行技術を競うエアレースは、タフネス性を持つG-SHOCKのイメージにふさわしいとし、新鋭パイロットMatthias Dolderer(マティアス・ドルダラー)氏のチームをサポートする。


photophoto レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップの様子(写真=左)。マティアス・ドルダラー氏(写真=右)
photo BGD-1100

 女性向けのG-SHOCKシリーズ、Baby-Gコーナーでは、スクエアフォルム「CASKET(カスケット)」シリーズの新作「BGD-1100/1110」を展示。女性用ウォッチとしては初めて世界6局の標準電波受信に対応したモデルだ。ホワイトとピンクのバンド色を選べるBGD-1100は、価格1万9950円で発売開は5月31日。バンド色がブラックのBGD-1110は、価格2万1000円で販売開始は6月30日となる。


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 さらにBaby-Gコーナーでは、カラフルな文字板を持つ「Gemmy Dial(ジェミーダイアル)シリーズ BGA-101」や、ケースの円周上にラメを配した「Gemmy Dialシリーズ BGD-102/103」、スケルトン素材の20気圧防水モデル「Reef(リーフ) BG-3000/3001」を展示。いずれも明るくポップなデザインで、アクセサリー感覚で楽しめる製品だ。価格は1万2075円〜1万5750円となり、4月30日から発売になる。

 EDIFICE(エディフィス)コーナーでは、2層構造の文字板によって立体的なデザインに仕上げた「EQW-M1000」を中心に展示。EDIFICEは、スポーティーなデザインや多彩な時間計測機能が特徴で、主に20代〜30代前半をターゲットにしたブランドだ。そのブランドイメージをさらに強化すべく、F1チーム「レッドブルレーシングチーム」と2009年シーズンのオフィシャルパートナー契約を結んだことが発表された。

photophoto EDIFICEブース(写真=左)とEQW-M1000(写真=右/クリックして全体表示)
photo レッドブルレーシングチームのドライバー、マーク・ウェーバー氏(左)とセバスチャン・ベッテル氏(右)
photo MANASLUの特別仕様モデル「PRX-2000YT」

 EDIFICEと同じくメタルアナログウォッチを展開する「OCEANUS(オシアナス)」のコーナーでは、プレミアムラインの新製品「OCW-S1250TC」を大々的にアピール。またアウトドア向けのブランド「PROTREK(プロトレック)」コーナーでは、“MANASLU(マナスル)”と名付けた最上位モデル「PRW-2000T」の特別仕様モデル「PRX-2000YT」を展示した。

 ここまでの商品はすべて同社のブース内に展示され、価格や発売日が明らかにされているが、それとは別に、まだ正式なアナウンスが行われていない開発中のモデルも見ることができた。G-SHOCKの中でもダイビング向けとなる「FROGMAN(フロッグマン)」のモックアップだ。


photophoto 次期FROGMANのモックアップ

 FROGMANシリーズは、1993年発表の初代モデル「DW-6300」以降、ファンからの圧倒的な支持を得て、最近ではタフソーラー対応の「GW-200」シリーズが人気を集めている。その次期製品と思われるモックアップについて、詳しい仕様や発売日は明かされなかったが、外観を見る限りではさまざまな新機能の搭載が予想される。PROTREKシリーズなどが採用している「タイドグラフ(潮の満ち引き)表示」や「ムーンデータ(月の満ち欠け)表示」、世界6局対応の「マルチバンド6」などだ。

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