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セイコー、“手巻きの楽しさ”味わえるクオーツ式ダイバーズウォッチ:+D Style News
セイコー独自の自動巻発電クオーツ「キネティック ダイレクトドライブ」を採用したダイバーズウォッチが登場。手巻きによる発電にも対応し、発電量を示す表示針が車のタコメーターのように動く。
セイコーウオッチは、スポーツウォッチブランド「セイコー プロスペックス」の新製品として、自動巻発電クオーツ「キネティック ダイレクトドライブ」を搭載したダイバーズウォッチ2機種を発表した。5月23日から販売を開始し、価格はメタルバンドモデルの「SBDD001」が24万1500円、ウレタンバンドモデルの「SBDD003」が21万円。
腕の動きを利用して、発電・充電をおこなう「キネティック」の機構をベースに、手巻きによる発電も可能にした「キネティック ダイレクトドライブ」を採用している。電力の残量を表示するパワーリザーブ表示針は、手巻き発電の際には発電量の表示針となり、車のタコメーターのように躍動的な動きを楽しむことができる。
200メートル防水機能を備えるほか、回転ベゼルには、手袋をはめたままでも操作しやすいように左右非対称のぎざぎざが施された。つや消し仕上げの文字盤には立体的なインデックスがあしらわれ、視認性を向上させている。
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