レビュー
新センサーとDiGiC 5で新しい「S」へ――キヤノン「PowerShot S100」(5/5 ページ)
「PowerShot S100」は新センサーとDiGiC 5、光学5倍ズームレンズ、GPSを搭載し、新しい「S」へと進化した。気になる1210万画素CMOSセンサーと、DiGiC 5による画質をチェックしていこう。
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
歴史のあるPowerShot Sシリーズの最新機種となるS100は、画質を含め既存製品より進化した点が多く、期待通りの1台といえる。コンパクトなボディと高感度性能は、お散歩カメラや写真作品作り、そしてビジネス用途などさまざまシーンでの活躍を期待できる。
作例
モデル:ようか( http://ameblo.jp/youka999/ )
関連記事
- 写真で見る「PowerShot S100」
高感度撮影時の画質や操作性で評価の高い「PowerShot S95」の後継機種、「PowerShot S100」を写真で紹介する。 - 匠が語る「PowerShot S100」
「PowerShot S100」は映像エンジンを「DiGiC 5」に、センサーも自社開発の新型CMOSとすることで定評ある描写性能をさらに進化させたモデル。企画と開発に携わった「匠」たちがS100の細部について語った。 - さらに磨かれた「S」 DiGiC 5&新CMOSの「PowerShot S100」
キヤノンはコンパクトデジタルカメラ「PowerShot S100」を発売する。映像エンジンを「DiGiC 5」に、センサーも自社開発の新型CMOSとすることで定評ある描写性能をさらに進化させた。 - サクサク撮れる8倍ズームIXY キヤノン「IXY 600F」
約22ミリの薄型ボディに、広角28ミリからの光学8倍ズームレンズを搭載した「IXY 600F」。スリムなデザインに目が行きがちだが、実用性はどうなのかをチェックしてみよう。 - 究極へ挑戦する「X」――キヤノン「EOS-1D X」
キヤノンより「EOS-1Ds MarkIII」「EOS-1D MarkIV」の後継となる、35ミリフルサイズ機「EOS-1D X」が登場する。新開発の18Mセンサーや61点AFシステム、最大秒間14コマの高速連写、常用ISO51200など、究極を目指した性能を実現した。 - 乾電池も使える12倍ズーム機 ブレ補正も強化「PowerShot SX150 IS」
高倍率ズームレンズを搭載した「PowerShot SX」シリーズに実売2万円前後のエントリー機、「PowerShot SX150 IS」が登場。28ミリからの光学12倍ズームレンズを搭載し、乾電池も使える汎用性を備える。 - 新エンジン「DiGiC 5」搭載 光学35倍ズームの「PowerShot SX40IS」
キヤノンから35ミリ換算24ミリからの光学35倍ズームレンズを搭載したズームデジカメ「PowerShot SX40IS」が登場。画像処理エンジンが「DiGiC 5」へと進化し、より美しく、快適な撮影を行える。 - キヤノン、有効1600万画素CCDのエントリーモデル「PowerShot A3300 IS」
キヤノン PowerShot Aのエントリーモデルが1600万画素へ高画素化、「PowerShot A3300 IS」として登場する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.