Apacheの設定でURL転送させたい〜Redirect編〜

» 2002年01月30日 00時00分 公開
[木田佳克ITmedia]

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 HTMLファイルの中でもmetaタグ指定で任意のページに飛ばすことが可能だ。しかし、この方法では明らかに転送元ページが表示されるため、場合によっては不利な点がある。また、永続的に転送させたい場合には、次のようなサーバ側で設定する方法が安心できるだろう。

 ここで紹介するのは、Apacheの設定でURL転送(リダイレクト)を行う方法だ。

# vi /etc/httpd/conf/httpd.conf (RPMの場合)
# vi /usr/local/apache/conf/httpd.conf (ソースからの場合)
例1 メインドメイン指定を丸ごと転送させる
DocumentRoot "/var/www/html"
<Directory />
Redirect / http://www.example.com/
</Directory>
※メインのホストアドレスにアクセスすると、www.example.comに転送される。ただし、このような用途はDNSでhttpサーバを指定すればよいため実用的ではないだろう。
例2 バーチャルホストの場合
......中略........
<VirtualHost 192.168.0.200>
ServerName www.example.jp
Redirect / http://www.example.com/
</VirtualHost>
......中略........
※www.example.jpにアクセスすると、www.example.comに転送される。
例3■特定のページを転送させる

 上記の例を応用し、Redirect行を次のように指定すればさらに細やかなカスタマイズができる。

Redirect /index3.html http://www.example.com/
 index3.htmlのアクセスをwww.example.comへ転送する。
Redirect / /index4.html
 index.htmlのアクセスをindex4.htmlへ転送する。
※このように、転送できるのは例1、例2に示したような別ドメインとは限らない。同一ドメイン内でも、引越ししたページを設定させておけば便利だろう。

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