日立電線は、認証スイッチ「Apresia」のアクセスログに対応した、専用解析ソフトウェア「NALogManager」を販売開始した。
日立電線は6月7日、同社製認証スイッチ「Apresia」のアクセスログに対応した、専用解析ソフトウェア「NALogManager」を開発し、販売開始したと発表した。
NALogManagerを使用することで、ログ解析に必要な専門知識を必要とすることなく、簡単に自社内ネットワークのアクセス状況を把握できるという。
また、社内ネットワークへの不正接続を防止するため、未登録端末(MACアドレス)で接続した場合や認証失敗による「なりすまし」の可能性を通知する機能も搭載した。
価格はオープンプライス。同社では、Apresia全体で2004年度に30億円程度の売り上げを目指す。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.