日本オラクル、サポートサービスのパートナー協業体制を強化

日本オラクルはサポートサービスへの顧客満足度向上を目指した「サポート・パートナー・プログラム」を開始した。

[ITmedia]

　日本オラクルは7月7日、「サポート・パートナー・プログラム」の提供開始を発表した。

　同プログラムは、サポートサービスへの顧客満足度向上を目指し、サポートサービスのパートナーによる対応力強化を目的としたもの。

　サポートサービスのパートナーに対し、最新製品の技術セミナーをEラーニングにより提供するほか、同社製品のサポートエンジニア育成を目的とした認定制度「Oracle Certified Support Engineers（OCSE）」に関連した技術研修支援などを行っていくという。

　また、最新技術情報やサポート情報などが掲載された直接サポート契約顧客向け専用Webサイト「Oracle internet Support Center（OiSC）」を、サポートサービスのパートナーと契約する顧客向けにも公開し、パートナーのサービス向上を図る。