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» 2004年07月21日 17時45分 公開

アート引越センター、Movex稼動で決算処理を大幅短縮へ

アートコーポレーションが、IntentiaのMovex(ムーベックス)を導入した。

[ITmedia]

 アート引越センターで知られる引越し業界最大手のアートコーポレーションが、スウェーデンのERPベンダーであるIntentiaが提供するMovex(ムーベックス)を導入し、本番稼動を開始させた。インテンシア・ジャパンが7月21日に発表している。

 国内および海外への引越しサービス事業、家具、家電、インテリアの販売などを手がけるアートコーポレーションは、国内に84拠点、海外に7拠点のほか、国内に2社、海外に2社の子会社を抱える。

 同社は、本社を含めたグループ5社の連結会計の実現、正確かつリアルタイム性の高い経営情報の提供による意思決定のスピードアップとそれによる企業競争力の強化を目指し、会計パッケージの導入を検討した。また、業務プロセスの見直しによる効率の改善や、国際会計基準への対応なども視野に入れる。

 数社のパッケージを検討した結果、基幹業務用サーバとして定評のあるIBM iSeries上で稼働する点を評価し、Movexの採用に踏み切ったという。

 導入プロジェクトは、インテンシア・ジャパンのビジネスパートナーで、Movexの導入ノウハウを持つCSIが担当。Movexの特徴とも言える独自の導入技法「Implex(インプレックス)」に沿って進められ、当初の予定通り6カ月で本格稼動を迎えた。

 Movex導入により、連結会計、国際会計基準への対応、経営データの迅速な提供といった会計パッケージ導入で目指した当初の目的はほぼ実現できたという。特に、決算処理の迅速化については、以前は20日間前後かかった処理が5日間へ短縮されるなど、顕著な効果が見られたとしている。

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