NTTデータ関西と日本ビジネスオブジェクツが販売代理店契約を締結

NTTデータ関西は7月21日、日本ビジネスオブジェクツと販売代理店契約を締結したと発表した

» 2004年07月21日 19時25分 公開
[ITmedia]

 NTTデータ関西は7月21日、日本ビジネスオブジェクツと販売代理店契約を締結したと発表した。日本ビジネスオブジェクツが提供するビジネスインテリジェンスソフトウェアであるBusinessObjectsシリーズの販売をNTTデータ関西が手がける内容となる。

 大規模基幹系から情報系システムの開発まで幅広くビジネスを展開するNTTデータ関西は、2002年からレポーティングおよび多次元分析ツールで高いシェアを持つBusinessObjectsに着目したという。そして、NTTデータが「国産ERPパッケージ」として提供する「SCAWシリーズ」と連携した収支管理システム、大規模営業EUCシステムなどを開発してきた。

 販売代理店契約締結を機に、プロトタイプ構築の無償サービスや、導入前コンサルティングサービス、導入後のサポートサービスまで、顧客企業の要望に応じたサービスメニューを充実させる。また、BusinessObjectsの専任技術者を社内に配置するなどサポート体制にも注力する。

 今後3年間で、システムインテグレーション、保守サービスを含めて6億円の売り上げを目指している。

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