レンタルサーバサービス「WebARENA Suite2」では16日、新しいオプションサービスとして「ブログ型日記ツールtDiary」のインストール機能を16日に、データベースを12月9日からサービス開始すると発表した。
NTTPCコミュニケーションズが提供するレンタルサーバ「WebARENA Suite2(ウェブアリーナスイート2)」は新しいオプションサービスとして、11月16日から「ブログ型日記ツールtDiary」のインストール機能を、12月9日から「データベース」をサービス開始すると、16日に発表した。
WebARENA Suiteシリーズは、40Gbps超のバックボーンを誇るサービス。2004年9月末現在で3万2千ユーザーが利用しているという。
今回の発表は、フリーのBlogツールとして定評な「tDiary」を、WebARENA Suite2の管理ツール「サイトマネージャー」から容易にインストールが実現されたとの報道。
テーマやプラグインも豊富に用意され、トラックバックやカレンダーなどの機能も簡単に追加可能。tDiaryは追加料金なしで利用できる。
また、本格的なデータベース利用のニーズに応えるべくPostgreSQLを採用、WebARENA Suite2とは別サーバで運用することで、サービスの信頼性とデータ保全の安全性を確保している。また、WebARENA Suite2サーバ外からの接続を制限してセキュリティを確保している。
データベースは、初期料金は無料、月額料金は2,100円で利用でき、ディスク容量は1GB。
WebARENA Suite2は、これまで今回の機能追加に加えて、「携帯電話対応のWebメール」、「メール自動返信」、「グル-プウェアdesknet's バージョン4.0対応」などの新機能を追加してきたが、今後も新機能を追加していくという。
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