ターボリナックス、アカデミック・プログラム2005年版を発表

ターボリナックスは、サーバとクライアント製品をセットにし、1クラス単位での実運用を想定したトータルシステムの提供を発表した。4月末日まで最大約70%割引にて販売する。

» 2005年01月21日 00時01分 公開
[ITmedia]

 ターボリナックスは1月20日、教育・研究機関向けのアカデミック・プログラムとして「クラス・ライセンス」および「キャンパス・ライセンス」の2005年版を発売することを発表した。同プログラムは、1クラス50人以内のシステムを想定したもので、1サーバ+50クライアント、または1サーバ+15クライアントを1セットとして、2005年4月末日までの期間、通常価格の最大約70%割引の特別キャンペーン価格で販売される。

 「クラス・ライセンス」は、理数系教育機関、研究機関など、主にプログラミング用途としてLinuxが用いられる教育・研究分野向け。「キャンパス・ライセンス」は、文系教育機関、研究機関向け。クラス・ライセンスには、より小規模な構成などに最適な15ライセンスの「クラス・ライセンス スターターパック」も用意される。

 サーバはTurbolinux 10 Server、クライアントにはTurbolinux 10 Desktop Basic(クラス・ライセンス)またはTurbolinux 10 F...(キャンパス・ライセンスで選択可能)を利用する。また、有効ライセンス数内においては、自宅での利用も可能。

 価格は「クラス・ライセンス」が9万9800円、「クラス・ライセンス スターターパック」が3万9800円、「キャンパス・ライセンス」が25万8000円。

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